薬味だけじゃもったいない!ご飯のお供に最高な青じその保存レシピ

こんにちは、菜々小町です。

爽やかな香りで薬味に使われることが多い青じそ。

お刺身のツマに使ったり、刻んで冷奴の上に乗せたり、あるいは衣をつけて天ぷらにしたり……でも、一束を一度に使い切ることってあまりないように思います。

残った青じそを冷蔵庫に入れたまま、結局カラッカラッに干からびてミイラ化してしまったことってないでしょうか?

そんな悲しい結末を迎えずに青じそを食べきるにはどうしたらいいものか……?

お料理では脇役的な存在でメインで使われることは少ない青じそですが、保存可能で、しかもご飯のお供に最高な食べ方があったんです。

今日はそのレシピをご紹介します。

自然とご飯がすすみますよ~!

地味な存在だけどビタミンやミネラルが豊富な青じそ

青じそって、お刺身のツマとして何となく隅っこに置かれていたり、冷奴の上にちょこんと乗っかっているように見えて、実は栄養成分的にみるとビタミン類やミネラル類が豊富なんです。

特にカロテンとカルシウムの含有量が高いと言われています。

カロテンは、β(ベータ)カロテンといえば、ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

抗酸化作用や皮膚や粘膜を健やかに保つなどの働きがあるとされています。

また、青じその香りが気の巡りを良くしてくれるので、お腹の張りや膨満感のある人、ストレスを感じている人には嬉しい食材だと思います。

地味な存在かもしれないけれど、とっても優秀な食材なんですね。

青じそを食べることで体に必要なミネラルやビタミンを補い、その香りによって、気の巡りを良くできるなんて素晴らしいではありませんか!!

青じそ、侮れません!

ビタミンやミネラルなどは、私たちの体を健康に保つうえで欠かせない栄養素。

毎日の食事に青じそを是非、取り入れたいと思いました。

ご飯のお供に最高!保存可能な青じそレシピ

青じその旬は7月~10月といわれていますので、ちょうど今が旬ですね。

ひっそりと自宅のベランダで、青じその栽培をはじめてみました ↓

本当はもう少し大きなプランターで栽培したかったのですが、そうするとベランダに洗濯物などが干せなくなってしまうので小さい鉢で育てることにしました。

青じそって、水やりくらいであとは特に何もしなくても勝手に育ってくれるので、家庭菜園初心者にはおすすめです。

「できれば、日中数時間だけお日様に当てたら、その後は日陰に置くと葉が硬くならない」と家庭菜園の先輩から教えていただきました。

ある程度大きくなった葉を摘んでも、後から新しい葉がドンドン出てきます。

本日、少し小ぶりですが、何枚か収穫してみました ↓

自宅で収穫したこの青じそを使って、ご飯のお供にぴったりなレシピをご紹介いたします。

作り方は簡単ですし、2~3週間保存可能ですので常備菜として作っておかれてもよいかと思います。

青じその醤油漬け

材料・・・青じそ・ごま油・醤油

作り方

1.蓋つきの容器にごま油と醤油を1:1の割合で注ぎ入れ、軽く混ぜ合わせます。

今回は、こちらのごま油を使ってみました ↓

綺麗な色のごま油です。

風味はまろやか~。

醤油はこちらを使いました ↓

大豆と小麦と食塩のみで作られた醤油です。

シンプルなのがイイ。

2.青じそを軽く水洗いして、ペーパータオルなどで水気を切ったら、ごま油と醤油の入った容器に入れます。

これで完成です。

レシピとは言えないほど簡単で、材料も青じそとごま油と醤油のみ。

作ってスグよりも少し時間が経ってからいただいた方が、ごま油と醤油が青じそに馴染んで美味しいです。

蓋をして冷蔵庫で2~3週間は保存可能ですので、少し多めに作り置きしてもよいかと思います。

温かいご飯と一緒にいただくと最高です!

雑穀米の上に乗せてみました ↓

薬味で使うと必ずと言っていいほど残ってしまう青じそが、このレシピなら一度に何枚も食べることができてしまうんです。

通常、冷奴やお刺身に使う場合、1人で青じそ一束(10枚)を消費することってないのですが、醤油漬けにしてご飯と一緒にいただくと軽く一束ペロリといけちゃいます。

保存が出来て、青じそを美味しくいただけるレシピとしていかがでしょうか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

菜々小町

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