簡単調理のおつまみで秋の旬をほろ酔い満喫!

こんにちは、菜々小町です。

お店に秋が旬の食材が並び始めると、「ああ、もう秋なのね~」と季節の移り変わりを感じますね。

秋は美味しい食べ物がいっぱーい!!

できれば、ご飯のおかずだけじゃなく、お酒のつまみにも秋の味覚を取り入れたいですね。

今夜のお酒のつまみになるような簡単調理のお料理で、の旬を満喫してみませんか?

秋を楽しむ簡単調理の旬なおつまみ

旬の食材を使うとしても、調理に手間のかかるお料理だと作るのが大変ですよね!?

できれば、あまり時間がかからず、調理が簡単なものがお酒のつまみには最適だと思います。

これから、ご紹介するお料理は全て簡単で、ササッと作れるものばかりです。

お酒のつまみにして、気軽に秋の旬を味わいたいですね。

レシピは全て2人分の材料になっています。

きのこのバター炒め

材料

エリンギ・・・約100グラム

マッシュルーム・・・約100グラム

パセリのみじん切り・・・(お好みで)小さじ1~2

サラダ油またはオリーブ油・・・大さじ1/2

バター・・・大さじ1

塩・コショウ・・・お好みの量

作り方

1.エリンギは長さを3等分にした後、5~6枚にスライス、マッシュルームは石づきを切ってから縦に2~3ミリ幅にスライスします。

2.フライパンにサラダ油を中火で熱して、きのこをしんなりするまで4~5分炒めます。

3.きのこが1/2位のカサまでになったら、バターを加え、お好みでパセリのみじん切りも加えて汁気がなくなるまで炒めます。最後に塩・コショウで味を整えたら出来上がり!

秋はきのこが美味しい季節ですね。

きのこをじっくり炒めて濃厚な味に仕上がったバター炒めは、とっても簡単なお料理ですがお酒のつまみにぴったりです。

きのこと海老のアヒージョ

材料

しめじ・・・1/2パック

エリンギ・・・1本

海老・・・5~6尾

オリーブ油・・・200cc

ニンニク・・・1かけ

赤唐辛子(種を除いて小口切りにする)・・・1/2本

塩・コショウ・・・少々

パセリのみじん切り・・・少々

作り方

1.しめじは石づきをとって、手で食べやすく分け、エリンギは長さを2~3等分にして、縦に食べやすい大きさに割いておきます。

2.海老は殻をむき、背ワタを取ったら、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。

3.フライパンにオリーブ油と包丁の腹で潰したニンニク、赤唐辛子を入れて弱火にかけます。

4.ニンニクの香りが立ってきたら、しめじ・エリンギを入れて軽く煮ます。その後、海老を入れて火が通ったら、塩・コショウで味を整え、パセリを散らして完成です。

熱したオリーブ油の中に材料を入れるだけ!の簡単調理で出来てしまうアヒージョは、軽くトーストしたバケットと一緒にいただいてもいいですね。

また、パスタに絡めて食べても美味しいと思います。

山芋のおかか醤油和え

材料

山芋・・・約15センチの長さ

かつお節・・・1/3パック

ポン酢しょうゆ・・・お好みの量

作り方

1.山芋は皮をむいて、ペーパータオルでぬめりを拭き取ったら、縦に細切りします。

2.器に盛り、かつお節をのせたら、ポン酢しょうゆをかけていただきます!

サクサクとした山芋の食感が楽しめるチョー簡単なおつまみです。

お酒のつまみに何を作ろうかと悩んだら、まずはこれを作ってみてはいかがでしょうか?

カツオのカルパッチョ

材料

カツオ・・・小さめを1さく

玉ねぎ・・・1/4個

カイワレ大根・・・(お好みで)

ニンニク・・・1/2かけ

塩・コショウ・・・適量

以下は、カルパッチョソースの材料

バルサミコ酢・・・大さじ1

しょうゆ・・・大さじ1/2~大さじ1

オリーブ油・・・大さじ1

レモン汁・・・あれば少々

作り方

1.カツオはそぎ切りして、両面に塩・コショウをふったら、冷蔵庫に入れておきます。

2.玉ねぎはみじん切りした後、辛みをとるため、レンジで10~20秒くらい加熱します。

3.ボウルにカルパッチョソースの材料を全て入れて混ぜたら、2の玉ねぎのみじん切りも入れて混ぜ合わせておきます。

4.フライパンにオリーブ油をひき、薄切りしたニンニクを弱火で炒め、きつね色になったら取り出します。フライパンに残ったオリーブ油は3のボウルに入れて混ぜ合わせます。

5.器に冷蔵庫に入れておいたカツオを盛り(お好みでカイワレ大根も)、4のソースをかけて軽く和えたら、炒めたニンニクを散らして完成です!

切って塩・コショウしておいたカツオに調味料を混ぜ合わせたソースをかけて和えるだけ!で出来てしまいます。

カツオの旬は、春から初夏に獲れる「初ガツオ」と秋の「戻りガツオ」の年に2回あります。

秋に獲れるカツオは、脂がのっていて味にコクがあるのですが、クセがあるのでしょうがやニンニクなどで香りを効かせ、しっかりと味をつけて調理するのがポイントのようです。

バルサミコ酢を使ったソースなら、さっぱりといただけそうですね。

サンマの竜田揚げ

材料

サンマ・・・2尾

みりん・・・大さじ2

しょうゆ・・・大さじ2

酒・・・小さじ2

ショウガのすりおろし・・・小さじ1

片栗粉・・・適量

作り方

1.サンマは頭と尾を切り落として、3枚におろして使いますが、面倒な場合はサンマを購入時にお店の人にさばいてもらうと良いかと思います。3枚におろしたものを食べやすい大きさに切っておきます。

2.ボウルにみりん・しょうゆ・酒・ショウガのすりおろしを入れて混ぜ、1のサンマを入れ軽く混ぜ合わせたら、冷蔵庫に入れて約30分間漬け込みます。

3.漬けておいたサンマの汁気をきって、全体に片栗粉をまぶしたら、中温(約170度)に熱したサラダ油に入れて揚げたら完成です。

秋と言ったら、サンマです!

秋刀魚(サンマ)と書くくらいですものね。

塩焼きも勿論、美味しいのですが、たまには竜田揚げにしてみてはいかがでしょうか?

お酒のつまみとしてだけではなく、ご飯のおかずにもなりますし、秋が旬の魚を大いに楽しめます。

カブの浅漬け

材料

カブ・・・3~4個

昆布・・・5~6センチ

ゆずの皮・・・1/4個分

塩・・・小さじ1

作り方

1.カブは皮をむいて、薄めの半月切りにします。

2.昆布は2~3センチ長さの細切り、ゆずの皮は薄くそいだら、千切りにします。

3.カブ・昆布・ゆずの皮をジップロックかビニール袋に入れたら、塩を加えて軽くもみ、空気を抜いて冷蔵庫で30分間置いたら、出来上がりです。

塩もみして、30分したら食べられる浅漬けは、ちょっとした箸休めにもなるので、常備菜にいかがでしょうか?

以上、秋がの食材を使ったお酒のつまみにおすすめのお料理をいくつかご紹介しました。

家での晩酌は、旬の食材を使ったおつまみで、ほろ酔い気分で(飲み過ぎない程度に)秋を楽しんでみませんか?

……とは言うものの、美味しいおつまみについついお酒がすすんでしまうかもしれませんね(笑)。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

菜々小町

秋が旬の食べ物には内側から潤す力がある? ⇒「食べて乾燥対策!?干からびない為の秋が旬の食べ物とは?

難しい着付けや帯結びが不要な大正ロマン系着物服にご興味のある方はこちらへ ⇒ アトリエ菜々小町の和洋服「私へのプレゼント」



  5mail

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

プロフィール

ページ上部へ戻る
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。