これが平均年収の高い企業の人達の特徴!?信じられない行動とは?

こんにちは、菜々小町です。

一般的に年収の高い人は、毎日美味しいものを食べ、ブランド品に身を包むなど、食事や身に着ける物が豪華でお金をかけている……というイメージがあるかもしれません。

会社でもお昼休みには、ちょっと豪華なランチを食べに行き、帰りには有名店のスイーツを買ってオフィスに戻り、3時のティータイムにお茶と一緒にいただく……そんな感じでしょうか?

ガツガツとした姿は、全く思い浮かびませんよね?

今日は、社員の平均年収が高いと言われる、ある企業で働く人達を見て感じたことをお話しします。

ボスといえども年収の高い人は朝の6時や7時には出社してる!!

小町は洋楽は好きだけど英語が苦手にもかかわらず、都内のある外資系企業に派遣され、そこで仕事をしていたことがあるのですが、まず一番最初に気づいたことは役職ついている人は朝が早い!

あるアメリカ人のボスは、朝7時にエレベーターの前で会ったとしても、いつもの出社時間より30分以上は遅いのだと言います。

大体、朝6時~6時半には出社してるんです。

本人は「その分、帰るのも早いから」と言ってますが、定時が朝9時~夕方5時までで、5時ピッタリに仕事を終えたとしても時間としては長いですよね?

彼だけではなく、役職ついている方々(日本人も含めて)は朝が早いです。

朝早く出社するのも年収が高い人の特徴なのでしょうか?

朝早く出社して、オフィスにあるコーヒーマシーンでコーヒーを入れ、一息ついてから仕事をはじめます。

秘書(アシスタント)にお茶をいれてもらうことはないですね……といっても秘書の方が出社時間が遅かったりするし(笑)。

自分で飲むお茶は自分でいれる……それが当たり前なのです。

デスクでコーヒーをすすり、お菓子をつまんで、さあ仕事のはじまりだ~!!

管理職は何かと頭を使うので、ブドウ糖の補給が欠かせない(笑)。

それにしても、毎日、そんな朝早くからほんと、お疲れ様です。

日本人だと思ったら違った!中国系や韓国系の外国人が多い外資系企業!

小町が派遣されていた都内にある外資系企業では、外国人のほとんどは日本語が話せるので、英語が苦手な小町でも何とかやっていけました。

その会社は3フロアに分かれていましたが、最初はどのフロアも日本人が多いように感じました。

ですが、見た目は日本人に見えても、ひとこと言葉を発すると中国や韓国の方だった……ということが多かったです。

皆さん、日本語がとてもお上手なのですが、お名前が中国系や韓国系だったりします。

ひょっとすると、そこで働く外国人はイギリス人やアメリカ人よりも中国人や韓国人のほうが多いのではないかと思いました。

確かに日本以外にもロンドンや香港、韓国などにもオフィスがあり、本人の希望によって日本に転勤してきたという方々もいらっしゃいます。

年収もおそらく日本の企業に勤めている会社員よりも、ずっと高いのではないかと思います。

彼ら彼女らが持つ特徴は、勉強熱心です。そして、しっかり自己主張もできます。

きっと、学生時代にも沢山勉強されてきたのだと思います。

そこの会社では、社員の入れ替わりが早く、突然、クビになってしまう人もいて、「あれ?○○さん、最近見かけないね?」と話していたら、なんと解雇されていた!……なんて珍しいことではないのです。

もしかしたら今後、日本の企業でも日本人のスタッフの数よりも、向上心があって優秀な外国人の数のほうが上回っていくことも考えられますね。

年収が高い人達の特徴なのか?外資系企業の週に三日の争奪戦!?

今は多くの企業では、従業員の福利厚生として社内でいろんなサービスがあったりします。

小町が派遣されて行っていた企業でも、コーヒーやお茶が飲み放題だったり、自動販売機の飲料がお店で購入するよりも安くなっていたりしましたが、中でも毎週配られるお菓子やフルーツは社員にとって楽しみのひとつでした。

週に三日、午後のお昼休みが終わった時間帯にカットフルーツやバナナなどのホールフルーツ、その他お菓子などがオフィス内のカウンターに並べられるのですが、その時の争奪戦たるや凄いものでした。

とにかく、カウンターの上に置かれはじめたその時から人だかりになって、あれよあれよとあっという間に無くなってしまうんです。

ひとつだけではなく、二つも三つも持っていく人もいたり、まるで三日くらい何も食べていないのではないかと思うほどの食いつきなのです(笑)。

特に女子社員たちのフルーツ争奪戦は熾烈を極めていましたね。

男性は、バナナなどのホールフルーツやナッツがお好きな方が多かったです。

中には、配りはじめる時間を見計らって、いち早くゲットできるように待ち構えている人もいました(笑)。

まるで、デパートのバーゲンセール会場で、他人を押しのけながら欲しいものをゲットするために目が血走っているおばさまたちのようにも見えました(笑)。

でも、どうして!?

配られるフルーツやお菓子は、どれもスーパーなどで購入できるものばかりで、普段、なかなか食べられないというような珍しいものでは決してありません。

庶民代表の小町でも食べられるようなお値段で売られているフルーツやお菓子ばかりです。

他にも、社員が自由に飲めるように紅茶や日本茶やハーブティーなどのティーバックが、オフィス内のコーヒーマシーンのそばに置いてあるのですが、そのティーバックを何十個もビニール袋に入れて自宅に持ち帰る人がいたり、皆で使用するために置いてあるティッシュペーパーやウエットティッシュを自分のデスクに持ち込み、私物化してしまう人もいたり……。

また、オフィスのキッチンに置いてあるステンレス製のスプーンやフォークを持ち帰ってしまう人もいて驚きました。

スーパーのビニール袋を、まるでトイレットペーパーを手に巻き付けるように人目も気にせず、グルグルと何十枚も持っていくおばちゃまたちのようです(笑)。

どうして!?

年収が高い人のとる行動とは、こういう特徴があるものなのでしょうか?

社員の皆さんは、ある程度の年収(日本の一般サラリーマンの平均以上)を稼いでいらっしゃる方ばかりです。

お金に困っているわけではありません。

社員の平均年収が高いと言われる企業に勤める人の特徴として、「とにかく、目の前の獲物は誰よりもイチ早く確実にゲットする!」ということが脳にしっかりインプットされているように思いました。

そのくらいのハングリー精神がないとその外資系企業で働いていくことは難しいのでしょう。

ただ派遣されてきた小町は、その光景を目の当たりにしてあっけにとられてしまいました。

正直、驚くことが多かったですね。

まとめ

社員の平均年収が高いと言われる企業に勤める人達の行動には、少し驚いてしまうところがありました。

正直、庶民よりも庶民じゃない?……というか、こう言ったら小町のような庶民の方に失礼かもしれないですね(笑)。

そう思ってしまうほどのハングリーさでしたが、逆にそのハングリー精神があるからこそ、高い年収を稼いでいるのかもしれません。

会社でどんなに地位の高いポストに就いている人でも、毎朝早くから出社していたり、特に中国系や韓国系の外国人の方々は沢山勉強されているように思います。

社風というのもあるかもしれませんが、平均年収が高い企業に勤める人の特徴は、一言でいうと「ハングリー!」だと思いました。

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

菜々小町

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