製作時間20分!がま口型メガネケースのキットの中身と作り方とは?

こんにちは、菜々小町です。

今使っているメガネケースの他に、ちょっと和風でオシャレなケースを探しているけれど、気に入ったデザインのものが見つからなくて……という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

自分で手作りしてもいいけれど、材料揃えたりなど手間がかかりそうだし、作り方も難しそうだと、なかなかチャレンジできなかったりしますよね!?

ですが、キットを使えば、そんな心配は無用です。

初心者の方でも、気軽にオシャレな和風のがま口型のメガネケースが短時間で作れてしまうんですよ!

がま口型のメガネケースを作るなら手作りキットがおすすめ!

メガネケースもデザインが色々とあって、見た目や使いやすさなど選ぶときの基準は人によってそれぞれかと思います。

なかには、メガネ店でメガネを購入した時についていたケースをそのまま使っていらっしゃる方もいるかもしれません。

ド近眼の小町も、メガネを購入したお店でもらったメガネケースをずっと使っていました。

使いづらいわけではないし、壊れてしまったわけでもないけれど、もう少し和風でオシャレなメガネケースが欲しいな……と思っていましたが、なかなか気に入ったものが見つからずにいたんです。

もしかしたら、そういう小町のような方もいらっしゃるのではないでしょうか?

これといって気に入ったメガネケースがないので、何となく同じものを使っている……というような(笑)。

欲しいと思うようなケースが見つからないのなら、いっそのこと作ってしまうのもいいかもしれません。

ですが、作り方が難しいものやあまり手間のかかるものだと作るのが大変ですね!?

それに手作りするとなると、材料を全て揃えなくてはなりません。

「あ~! そんな面倒で手間のかかるものなら今使っているケースで我慢するわ……」と思ってしまいますよね?

そこで、材料を揃える必要もなく、手軽に簡単にオシャレなメガネケースを手作りできるキットを探してみました。

手作りキットなら、作り方が簡単ですし、どなたでも手軽に楽しく作ることができるんですよ。

がま口型のメガネケースが作れるさくらほりきりの手作りキットの中身とは?

今回、小町がおすすめするのは、さくらほりきりの「がま口メガネ入れ」の手作りキットです ↓

パカッと開くがま口型のデザインで、コットンやちりめんなどの布を使って作ります。

布製のがま口型なんて、和風なデザインですよね!?

がま口型のお財布やバッグなどは持っているのですが、メガネケースは持っていなかったので、このデザインのケースを作れるなんて楽しみです♪

さて、そのがま口型のメガネケースの手作りキットの中身とは、一体どうなっているのでしょう?

作り方の前に、まずは中身をチェックしてみることにします。

中を開けてみると、このような内容になっていました ↓

作り方の説明書のほかに、ベージュ色の中芯・赤いスエード・不織布・口金、が入っています。

その他に、布が一枚ついています

この布は、花柄や猫の柄など5種類の中から好きな布を選べるようになっています。

小町は、印伝風の布を選んでみました。

材料はキットの中に全て入っているので、他に買い揃えなくてはならないものはありません。

さくらほりきりでは、手軽に手作りの世界を楽しめるキットが豊富に揃っています ⇒ https://www.sakurahorikiri.co.jp/

あと、キットの他にメガネケースを作る時に必要な道具として、ハサミ・ボンド・目打ち・爪楊枝・ペンチがあるといいでしょう。

製作時間わずか20分!手作りキットのがま口型メガネケースの作り方

がま口型のメガネケースを作るためのキットと道具が準備できたので、早速、作ってみたいと思います。

1.まず、ベージュ色の中芯のシールを剥がします。

2.中芯のシールを剥がしたら、その上に不織布を貼り付けます。

この時、中芯と不織布のわずかなくびれ同士を合わせて貼り合わせるようにします ↓

中芯と不織布はよく見ると、なだらかなくびれがあるので、そのくびれを合わせて貼ります。

3.布の裏側を上にして置いたら、そこに中芯と不織布を貼り合わせた2を置きます。

4.不織布を貼った中芯よりも7ミリ位大きめに布の周囲に印をつけたら、ハサミでカットします。

5.2の不織布の面を下にして、カットした布の裏側に置きます。

布にボンドを塗って、2をくるみます

角ばらないようにひだを寄せながら2をくるみます ↓

6.赤いスエードのシールを剥がしながら、5の上にずれないように貼り合わせます。

貼り合わせたら、全体を指でこすってしっかりと貼りましょう。

7.口金の溝に爪楊枝などでボンドをつけ、片方ずつ本体を差し込んでいきます。

本体を差し込む時、口金の溝からボンドがはみ出して、布が汚れないようにボンドはあまり多くつけずに少量にしておきます。

もし、ボンドで布が汚れてしまったら、お手拭きなどですぐに拭き取ります。

口金の溝に本体の布がはみ出てしまった時は、目打ちで押し込むようにしてしっかりと差し込みましょう

8.最後に口金の四隅をペンチで軽くつぶし、横から見て膨らみが出るように内側から指で形を整え、ボンドが乾いたら完成です!

仕上がり寸法は、幅約9センチ×18.5センチになっています。

ペンチを使う時は、布を間に挟んで口金に傷がつかないようにするといいようです。

作り方は本当に簡単で、あっという間に出来てしまいました!

製作に要した時間はわずか20分くらいでしたが、このようながま口型のメガネケースがちゃんと完成するんです!

早速、Myメガネを入れてみました ↓

閉じるとこのような感じです ↓

完成したのはいいけれど、このがま口型のメガネケースをカバンやバッグの中に入れて持ち歩く場合、つぶれてしまうことはないのかちょっと心配ですよね!?

なので、実験してみることにしました。

メガネケースの上に本を8冊ほど積み重ねて置いてみた後、中のメガネは大丈夫なのか恐る恐るがま口を開けてみると……!?

ケースの中のメガネはこの通り、壊れることなく無事でした ↓

もちろん、メガネケース自体もがま口の部分が壊れることもなく元の形のままです。

これなら、カバンやバッグの中に入れて持ち歩いても平気ですね♪

さくらほりきりの手作りキットを使えば、手軽に和風でオシャレなメガネケースが作れてしまいます ⇒  https://www.sakurahorikiri.co.jp/

作り方が簡単なので、初心者の方でも短時間で作ることができますよ。

まとめ

さくらほりきりの「がま口メガネ入れ」キットなら、がま口型のメガネケースが気軽に作れます。

作り方はとても簡単で、説明書を見ながらその通りに作業していけば20分程度で完成しますので、気軽に手作りを楽しむことが出来ますね!

また、必要な材料はキットの中に全て入っているので、材料をひとつひとつ調達する手間がかからないのも魅力です。

今、お使いのメガネケースの他にお気に入りのケースを探しているけれど、気に入ったものが見つからないとか、和風なデザインのメガネケースを探しているなら、手作りキットを使ってオシャレながま口型のメガネケースを作ってみてはいかがでしょうか?

きっと、愛着あるものになるでしょう。

以上、今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

菜々小町

小銭が入る可愛いがま口型のキーホルダーも作ってみました ⇒「さくらほりきりの手作りキットで簡単!がま口キーホルダー

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