100均のバンダナで花巾着バッグを手作りしてみました!
こんにちは、菜々小町です。
100均ショップのバンダナって、いろんな柄があるんですね~。
綺麗な柄のバンダナを見つけ、つい何枚か購入したはいいけれど、ハンカチなら他に持っているし、何に使おうかしら?……なんてことはないですか?
購入したバンダナを使って、花巾着バッグを手作りしてみてはいかがでしょうか?
和柄にぴったりのデザインで、しかも作り方はとっても簡単!!
気軽にお試しくださいませ~!
100均の和柄バンダナで作る花巾着バッグ
最近、100均ショップで和柄の素敵なバンダナを見つけ、何枚か購入したんです。
それで、そのバンダナを使って、花巾着バッグを手作りしようと思いました。
花巾着といっても、作り方はとても簡単!
しかも、バンダナってハギレと違って生地の端がちゃんと始末してあるので、その分手間なしになります(笑)。
小町が小学生~中学生の頃、なぜか学校で巾着バッグが流行っていました。
生地はキルティングで、形は縦長のシンプルなデザインでしたが、クラスメイトの女子も男子もその巾着バッグを持っている子が多かったです。
大きめの巾着バッグに体操着を入れていたり、ノートや教科書を入れて学習塾に通っている子もいました。
直線縫いで簡単に手作りできるので、小町もひとつやふたつではなく、大きめのものから小さいサイズのものまで沢山作った記憶があります。
まるで、マトリョーシカみたいに大きいサイズの巾着バッグの中にひと回り小さいサイズのものが入っていて、その中に更に小さいサイズの巾着バッグが入っていて……というのも作ってました(笑)。
今回は、100均の和柄バンダナを使って、袋の口を締めると花びらのような可愛い形の花巾着バッグを手作りしようと思います。
100均のバンダナは素敵な柄がいっぱいあった!
正直、今まで100均ショップで売っているバンダナって、どれも同じような柄だと思っていたんです。
ところが、そうではなかったんですね。
100均で、こんなに綺麗な柄のものがあるとは思っていませんでした。
完全に100均のバンダナをあなどっていましたね。
ごめんなさいです。
100均ショップに行ってみると、和のテイストたっぷりの綺麗な和柄のバンダナがいくつかあって、「こんなにいろんな柄があるのね~」と嬉しくなり、特に使う必要性がないのに数枚購入してしまいました(笑)。
う~ん、素材もコットン100パーセントだし、素敵な柄だし、お弁当包むのに使ってもいいし、お料理する時、三角巾にしてもいいし♪
あぁ、でも今、お昼ごはんにお弁当作ってないし、普段、料理する時、頭に三角巾なんて被らない!!
これを機にお弁当持っていく?
それとも、これからは料理の時に三角巾を被ることにする?
うぅ~、他に何か使えないかしら?……と考えていたら、「そうだ!正方形のこの布で、巾着バッグでも手作りしてみよう!」と思いつき、100均の和柄のバンダナで花巾着バッグを作ることにしてみました。
和柄に合ったデザインなんです♪
もちろん、小町が作るわけですから作り方は簡単です~(笑)。
花巾着バッグを手作りしてみよう
花巾着型のバッグを手作りするのに必要な材料は、100均ショップで購入したバンダナ2枚とカラーひも、ループエンドのみ。
今回は、100均ショップの「セリア」で購入したバンダナを使用しました。
サイズは50センチ×50センチのもの。
カラーひもは幅約5ミリのもの、ループエンドは直径約15ミリのものを2個使用。
セリアは、手芸用品だけでなく、キッチングッズなどもなかなかおしゃれなアイテムが揃っています。
なので、たまに覗いてみたりします。
すると、ちょっと覗くつもりが、結局いろいろ買っていたりして……。
さて、作り方ですが、縫い方は手縫いでもミシンでもどちらでも構いません。
小町は今回ミシンを使いました。
では、花巾着バッグの作り方にいきましょう♪
1. まず、バンダナ2枚を裏側と裏側を合わせて重ねます。若干、生地のサイズが違っていたりしますが、細かいことは気にしない(笑)。
2.巾着の内生地になるほうが表になるように半分に折って、上下それぞれ折り目から5センチまでを縫っていきます。縫い代は5ミリくらいでいいと思います。
黒でラインをひいた部分を5センチ縫います。
3.今、縦半分に折って4枚生地が重なっていますが、両手で2枚ずつ持って左右に軽く広げて横半分に折ります。
4.横半分に折った生地の左右も折り目から5センチ縫っていき、バンダナ2枚の上下左右の中心を縫い合わせる形になります。
四カ所縫うとこのような形になります ↓
5.巾着に高さを作るため、5センチ縫った部分から折り目に向かって、三角形になるようにそれぞれ4カ所共全て縫っていきます。
黒いラインをひいた部分を縫います。
四カ所全て縫うとこのように高さが出ます ↓
6.表になっている内生地をひっくり返して、2枚合わさったバンダナの四隅を縫い合わせてある部分まで折り返します。
花びらになる部分です。
7.カラーひもを通すため、折り返した生地の折り目から約1.5センチ幅で縫っていきます。(4枚の花びら全て)
黒いラインをひいた部分1.5センチ幅で真っすぐ縫います。
8.巾着にカラーひもを通し、好みの長さでカットしたら、ループエンドを通してひもを結んで完成です!
ひもをキュッとすると、こんな感じです。いかがでしょうか?
折り返したバンダナの四隅の部分が、花びらのようになるデザインになっています。
直線縫いで、簡単に作れてしまいました。
バンダナを使うので生地をカットする手間もいらないし、端の始末をする必要もありません。
バンダナ2枚をただ縫い合わせるだけです。
手作りとかハンドメイドというと(同じ意味ですが)ちょっと凝ったものや難しそうなものを作るようなイメージがあったりしますが、簡単にあまり手間のかからないものなら、普段の生活の中で気軽に楽しめるのではないかと思います。
小町は、気軽に簡単に手作りを楽しめればいいと思っていますので、普段、小物作りには難しいことや手間のかかることは致しません(笑)。
通常のハンカチのサイズで作ると、ひと回り小さい花巾着バッグが完成します。
100均のバンダナはいろんな柄があるので、表生地と内側になる生地の組み合わせを考えるのも楽しいですよ。
いろんな組み合わせで、花巾着バッグを手作りしてみるのもいいですね♪
100均ショップで、素敵な柄のバンダナを見つけた時には是非、作ってみて下さい。
まとめ
100均ショップで見つけた和柄のバンダナ2枚をただ縫い合わせるだけで、可愛い花巾着バッグが手作りできるんです。
バンダナをそのまま使うので、生地をカットしなくていいので裁ちばさみも必要ありません。
生地の寸法を測って、カットする手間がないので楽ですね♪
100均のバンダナが、こんなに柄の種類があって、しかも和柄の素敵なものがあるなんて思っていませんでした。
花巾着バッグは、和柄に似合うデザインだと思いますので、好きな和柄のバンダナで気軽に手作りを楽しんでいただけたらと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
菜々小町
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